冷間鍛造・VA/VEセンターの
技術力を詳細にご紹介
本事例は、自動車スライドドアの機構部品です。特徴としては、インボリュート形状を持つ点が挙げられ、材質にはSCM415を採用しています。
これまでの工法では、転造を行う際の部品搬送が安定せず、充分な精度が出ていませんでした。
そこで今回、ヘッダーでの成形後のワーク搬送に工夫を凝らすことで転造への投入時におけるワークの向きが安定し、精度の高い転造を実現しました。
今回は高精度なギアであったため、転造後、切削・研磨仕上も行っています。
「冷間鍛造・VA/VEセンター」を運営する株式会社アライパーツでは、長年の実績を基に、高精度なギア部品の量産化に対しても対応が可能で最適な工法をご提案いたします。
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