冷間鍛造・VA/VEセンターの
技術力を詳細にご紹介
本事例は、自動車のインバータに使用されるボルト(両端のネジ部はM5及びM6)です。
お客様より”全切削品に近い精度、ならびに軸部・ネジ部のキズ・打痕の抑制をしたい”というご要望をいただきました。しかし、本製品は両端の軸径が細く圧造後の切削二次加工が必要でした。また、単重も重く工程も多いため打痕がつきやすいという課題がありました。
そこで当社では、
①後工程の熱処理・めっきの順番の検討
②メッキ厚がネジ部の要求精度に影響しないようにする
③バレルめっきや吊りめっき等様々な種類のめっきをトライ
というように様々な工程設計・工法検討を行いました。
結果、お客様の要求精度・品質を満足し、量産へと移行することができました。
「冷間鍛造・VA/VEセンター」を運営する株式会社アライパーツは、本製品のような切削品に匹敵する高精度ボルトの製造実績が豊富にあります。ボルトの量産にお困りの方は、アライパーツにご相談ください。
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