インボリュートシャフトの材料の質量低減が課題になった事例です。
初期設計時は鉄ギア+つばの構成を検討していましたが、成形が出来ない形状であることから、成形可能で尚且つ軽量化も考慮した部品構成ができないかということでご相談をいただきました。
そこで当社より、つば付のシャフト(鉄)+樹脂ギアへと構成変更することをご提案いたしました。
コストダウンのポイントは、インボリュートの箇所に樹脂のギアが圧入する構造を採用したことです。
当社では、お客様の課題に対して最適な設計をニーズに合わせてご提案することが可能です。
今回の場合には、部品機能性を確保しつつ、樹脂材への置き換えによる軽量化ならびに部品構成見直しによるコストダウンを実現しました。
インボリュートシャフトの部品構成変更に関するご相談です。従来の部品構成である、「鉄ギア+つば」から「シャフト(鉄)+樹脂ギア」への部品構成の変更をご提案しました。
これにより軽量化ならびにコストダウンを実現しました。部品構成変更に関するお困り事がございましたら、冷間鍛造・VA/VEセンターまでお問い合わせください。冷間鍛造・冷間圧造用金型の設計・開発力と、9段式のパーツフォーマーをはじめとする100台超の各種製造設備でお困り事を解決いたします。
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