本事例は、自動車のアクティブフロントスポイラーの部品です。

特徴としては、軸部が四角形である点・フランジや段付き形状である点・インボリュート形状を有する点など、非常に形状が複雑であることが挙げられます。

このように複雑な形状をコストを抑えた量産対応ができる業者がないと当社にご相談を頂きました。

従来はオール切削加工で製造されていた部品でしたが、当社は2D3Bと切削加工を組み合わせた工法で対応しております。

結果、材料ロス・加工時間の短縮により大幅なコストダウンに成功しています。

「冷間鍛造・VA/VEセンター」を運営する株式会社アライパーツは、
このように他社様が嫌がられるステンレスの複雑な形状の量産品も金型技術等でコストメリットを提供することが可能です。ステンレスの異形状でお困りの方は、アライパーツにご相談ください。