カラーの工法転換が課題になった事例です。
顧客のお困りごととして、内径面粗度が厳しく切削追加工が必要とのことで、内径の切削面をキレイにできないかご相談をいただきました。図面指示で内径のうねりは10μ以下のご依頼です。
特定の課題に対して、当社は鍛造1発にて成形加工をご提案いたしました。
提案のポイントは穴を抜いた後に、鍛造で表面をキレイにする工程を追加したことです。
切削無しの鍛造仕上げ、内径粗さ仕上げで提出しました。
結果、表面の粗度はクリアし、コストも抑えられたため、生産スピードも改善いたしました。
他社では難しい内径のうねりを10μ以下にすることでお客様にご満足いただけました。
顧客よりカラーの工法転換に関するご相談です。
当社が得意とする図面は変わらず、工法のみ変更したVA事例のご提案です。
工法転換に関するお困り事がありましたら、冷間鍛造・VA/VEセンターまでお問い合わせください。
冷間鍛造用金型の設計・開発力と、9段式のパーツフォーマーをはじめとする100台超の各種製造設備でお困り事を解決いたします。
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