半導体製造装置で使用されるボタンの工法転換が課題になった事例です。
現状の顧客のお困り事は、ロストワックス工法で現行流動しているが「鋳巣」が出来てそこから破断したり「鋳巣」の検査に無駄な工数がかかっていたことです。
また、その不良発生率も高いこと、金型の持ちが悪い事を理由に別工法での検討をしていたため、ご相談がありました。
特定の課題に対して、当社は冷間鍛造+切削でご提案いたしました。
ご提案のポイントは当社の技術力を駆使し、冷間鍛造で製作したことです。
結果、本製品は頭部の製作が非常に難しく、他社では断られたものでしたが、従来工法よりも以下3点を実現し、お客様にご満足いただけました。
①コストダウン
②工法転換+検査レス
③「鋳巣」によるNG発生数のゼロ
顧客よりボタンの工法転換に関するご相談です。当社が得意とする図面は変わらず、工法のみ変えたVA事例のご提案です。
工法転換に関するお困り事がありましたら、冷間鍛造・VA/VEセンターまでお問い合わせください。
冷間鍛造用金型の設計・開発力と、9段式のパーツフォーマーをはじめとする100台超の各種製造設備でお困り事を解決いたします。
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