シャフトの形状変更が課題になった事例です。
次期型モーターシャフトにおいて、グローバル競争を勝ち抜く商品競争力が急務となり、原価低減が必須な状況となっていため、ご依頼がありました。
従来の工法では圧入箇所を切削加工でおこなっておりました。
特定の課題に対して、当社よりシャフトをローレット形状にすることで同様の機能を有した上で、工数削減と生産性向上を実現できるとご提案いたしました。
結果、精度・機能は維持しつつ、工数削減と生産性の向上を実現いたしました。結果、形状を変更したことで、現行比率コスト-40%、質量-10%、工数-20%を実現できました。
コストも削減したことで次世代のモーターシャフトで競合優位性を持つ事が出来る製品となりました。
顧客よりシャフトのコストダウンに関するご相談です。当社が得意とする図面変更を行い、切削からの置き換えによるVE事例のご提案です。
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