冷間鍛造・VA/VEセンターの
技術力を詳細にご紹介
本事例は、自動車シフトコントロールレバーの部品です。特徴としては、軸部の外形が小判形状、かつ内径への貫通穴も小判形状という特殊な形状となっている点が挙げられます。さらに、成形を考慮すると小判形状の位相合わせを行っている点も難易度が高くなるポイントと言えます。
一般的にパーツフォーマーは丸形状を得意としている為、段数の少ないパーツフォーマーではここまでの加工は難しいと言えます。一方、当社では7段式パーツフォーマーを保有しており、7段を考慮した成形プロセスを提案し、異形形状に異形穴をあけるという複雑加工も切削レスで実現しました。
「冷間鍛造・VA/VEセンター」を運営する株式会社アライパーツでは、従来切削で行っていた製品の全鍛造化提案も可能です。これ以上、コストが下げられない・・・とお困りの製品がありましたら当社にお声がけください。
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